2016年11月26日

【参考】長距離の走り方について

長距離の走り方:ポイントはペース配分(リズム)

①最初飛ばしすぎてしまっては、途中でばててしまい速いタイムで走れません。
②実力より遅いスピードで走ると速いタイムで走れません。
③自分自身がどの程度のペースで走れるか考え、そのペースで力まずリズムよく走ることがポイントです。 → 腕ふりでリズムを作ったり、頭のなかで1・2、1・2とリズムを刻んでみましょう。
③今日(1800m)や前回(1500m)のタイムを200mに換算して、どれくらいのペースで走れば自己記録を更新できるか、下記で確認しましょう。
④実際に走る距離より短い距離を、目標タイムより少し速く走る練習を繰り返すことで、スピードを維持する力がつき、ペース感覚が身につきます。
⑤長距離走を走る前に、100m程度のダッシュをしておくと、走っている時に呼吸が楽に感じます。また、走るスピードも遅く感じます。 → だからといって、スタートで飛ばしすぎるとばててしまうので注意!
⑥歩幅は自分が走りやすい長さを走りながらみつけましょう。 → 短距離を走る歩幅より少し短く
⑦苦しくなったら、力を入れて大きく走るのでなく、腕を使ってリズムを維持し、歩幅を少し狭めて走りましょう 。→ 呼吸と身体が楽になったら、もとのリズムと歩幅に戻す!

100m  200m 1000m 1800m
20秒   40秒   3分20秒    6分00秒
21秒   42秒   3分30秒    6分18秒
22秒   44秒   3分40秒    6分36秒
23秒   46秒   3分50秒    6分54秒
24秒   48秒   4分00秒    7分12秒
25秒   50秒   4分10秒    7分30秒
26秒   52秒   4分20秒    7分48秒
27秒   54秒   4分30秒    8分06秒
28秒   56秒   4分40秒    8分24秒
29秒   58秒   4分50秒    8分36秒
30秒   60秒   5分00秒    8分54秒
31秒   62秒   5分10秒    9分12秒
32秒   64秒   5分20秒    9分30秒
33秒   66秒   5分30秒    9分48秒
34秒   68秒   5分40秒   10分06秒



Posted by 守山陸上教室 at 15:32│Comments(0)
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