送る言葉

守山陸上教室

2018年03月19日 08:55

6年生の皆さんへ

ご卒業、おめでとうございます。

(都合で途中退席された生徒さんもおられましたので)6年生ヘッドコーチの送る言葉(骨子)を再掲します。

皆さん、ご卒業、おめでとうございます。私が4年生の皆さんと活動し始めたときは、正直、これはどうなることかと、とても気を揉んだことを覚えています。それほど、みなさんには手を焼かされました。 笑

でも、5先生、6年生と過ごし、大きな試合でもライバルに臆することなる堂々と競技する皆さんを目にし、また今日の活動でも、相変わらず自由に伸び伸び振る舞いまがら、下級生たちに丁寧に接する姿を見て、その成長に、感無量です。皆さんが大きく成長したことは間違いありません。

今後、中学校で陸上競技を続ける人、そうでない人、様々あるでしょうが、どんなときも、私がこの教室で常々皆さんに言ってきました、楽しく、明るく、元気に、を忘れずにいてください。ご卒業、おめでとう!


他、送る会に参加した各コーチから、心の籠ったメッセージを頂きました。ありがとうございました。

最後に、このブログからも、一つ贈りものを。

「君たちはどう生きるか」
タイトルが少し堅苦しいですが、これはれっきとした児童文学です。1937年の出版で、以来80年以上も読み継がれてきた名著です。児童文学とは言え、出版された時代がかなり前で、言葉遣いが今どきではないので、皆さんには少し読み辛い(かえって新鮮かな?)かもしれません。最近、これを漫画にしたものが出版されましたので、活字版をとっつきにくいと感じる人は、まずは、こちらを手にされるのが良いかもしれません。

(岩波文庫。他の出版社のものもあります。)


(漫画版の宣伝冊子です。0円ではありません。)


(中身の一部です。)


ご卒業、おめでとうございます。
皆さんの輝かしい未来を祈念して、僭越ながら、送る言葉とさせて頂きます。



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